神聖ブログ

日本メーカー四つ巴の戦い

2011年11月22日

日系メーカーで、日本のトップメーカーのトヨタは、インドでのプレゼンスは相対的に弱かった。その理由は、政府統制の時代になかなか許可が下りなかったことと、自由化が進んだ時に選んだ合弁相手が、ものづくりを理解しない金融主体の企業で、これに販売を任せたために失敗し、合弁事業を解消して撤退を余儀なくされたからである。その結果、トヨタは3年間の事業中断後、農業、産業用機器メーカーでものづくりをよく理解しているキロレスカ社と合弁で再出発し、バンガロールに年産5万台の工場を建設、カローラとIMVイノーヴアを生産している。

[参考サイトのご紹介]
ティアナ中古車/日産 ティアナの中古検索
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__TEANA/index.html

パジェロミニ中古車/三菱 パジェロミニの中古検索
http://www.goo-net.com/usedcar/MITSUBISHI__PAJERO_MINI/index.html

MRワゴン中古車/スズキ MRワゴンの中古検索
http://www.goo-net.com/usedcar/SUZUKI__MR_WAGON/index.html

スバルの中古車を探す
http://www.goo-net.com/subaru.html

ホンダの中古車を探す
http://www.goo-net.com/honda.html

今のところトヨタは、輸入モデル2モデルを加えて4モデルをインドで販売しているが、2009年までに年産10〜20万台の第2工場の建設にとりかかっており、2010年までに取扱いモデルを8モデルに倍加して、インドでの乗用車の市場シェアを10%に上げていく計画である。この計画の成功は、車種を増やすだけでなく、目下、日本のトヨタで鋭意開発中の低価格車(30万ルピア=約6000ドル)が、成功するかどうかにかかっているとみられる(インドとブラジルで量産される1200Eクラスの新小型車)。トヨタは、インドでは後発メーカーということになるが、新小型車の生産開始と同時に、スズキ、タタ、現代の3大メーカーが競争している激戦区のA−2、A13のセグメントに参入し、後発のハンディをいっきょに取り戻す戦略である。この他に、インドで出遅れた感のあった日産は、ルノーと共同出資で、三輪車メーカーバジャージと折半出資しながら、卸売価格2500ドルの新型小型車を生産し、7年後には、年産40万台を目指すと発表している。どうやら今後、日本メーカーのインドにおけるプレゼンスは強まり、スズキを筆頭にホンダ、トヨタ、日産が四つ巴の競争をくり広げることになっていきそうである。