神聖ブログ

速読が求められている理由

2010年12月28日

「時間がなくて本が読めない」「一度読んだのに内容が思い出せない」という人は、本を手にとって、まえがきとあとがきだけでも読んでみましょう。それだけで、本の核心部分に触れたり、読んだ内容を思い出すきっかけになります。「まえがき」には著者がその本を書くきっかけ、書く目的、この本で考えてみたい問いなどが書かれていることがほとんどです。つまり、著者の問題意識を効率的に理解できる箇所なのです。この本でもかまいませんし、身近にある本のまえがきを読んで、著者の問題意識は何か探ってみてください。まえがきはせいぜい数ページ。いくら時間をかけても、5分程度で読めるでしょう。ただし、もしこのまえがきを読んでいても、「わからない」と感じたら、そこで立ち止まることなく、とりあえずまえがきを眺め終わってください。そしてまた読み直します。たとえば、同じ5分を使って読むなら、5分で1文読むよりも、30秒で10文以上回転させるように読むほうが、結果的に深い理解が得られます。これが速読が求められている理由でもあるのです。

(参考)
速読術について